マスク生活による肌トラブルについての対策 – Q&A –

 外出時のマスクが日常になり、肌荒れ、ニキビ、赤み、かゆみ、いつも使っていた化粧品がしみる、メイク崩れがひどい、、、、こんなお悩みはありませんか。日常のちょっとしたコツをお伝えします。

1.口周りのニキビが増えた

Q1:マスクをしてから口まわりのニキビが増えた。
ニキビがなかなか治らない。しっかり洗顔した方がいいですか?

A1:洗いすぎは厳禁。1日2回の洗顔が推奨されています。*

 長時間マスクを着用した肌はマスクで肌がこすれるため、刺激に敏感になりがちです。
クレンジングや洗顔料を肌になじませる際の摩擦による刺激も注意が必要です。クレンジングはたっぷりの量を使用し、肌をこすらないようにやさしくなじませ、丁寧に洗い流してください。
洗顔はすすぎ残しがないようにぬるま湯で20回を目安にすすぎましょう。すすぎ過ぎると皮脂膜が奪われ、乾燥が進むので注意が必要です。

出典:「日本皮膚科学会 尋常性痤そう治療ガイドライン 2017」より

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2.マスクで覆われる口周りが乾燥しやすくなった

Q2:化粧水をたっぷりつけているのに、マスクで覆われる口まわりが乾燥しやすいです。

A2:マスクで覆われていた肌は、いつも以上に乾燥し不安定な状態です。乳液やクリームでうるおいをキープできるようにしましょう。

 秋から冬にかけては、気温とともに湿度もさがり、ますます肌の水分は奪われやすくなります。バリア機能をすこやかに保つためには、水分と油分のバランスを保つことが大切です。乾燥しているときは肌が過敏な状態なので、低刺激性の化粧水や美容液でうるおいをしっかり与えて、乳液やクリームなどで肌の表面を保護し、うるおいをキープしましょう。

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3.マスクが擦れるほほが赤くなりやすい

Q3:マスクが擦れる。あごやほほが赤くなりやすい。

A3:肌の表面に角層の水分量を高める保護膜を作り、肌を守りましょう。

 マスクによる摩擦やマスクのつけ外し時の急激な湿度の変化により肌が乾燥しやすく、肌が不安定になりやすい状態。
そこにマスクによる摩擦が加わると赤みなどの炎症が生じてしまうことがあります。
ヒアルロン酸やセラミドなどが配合されている、角層の水分量を高める低刺激性のスキンケア品で肌に保護膜を作りましょう。

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4.いつもの化粧水でヒリヒリする

Q4:マスクをしてからいつも使っていた化粧水がヒリヒリする。
いつもの化粧水をそのまま使っていても大丈夫ですか?

A4:なるべく配合成分数の少ない化粧品でのお手入れを心がけてみてください。

 個人差はありますが、化粧品に含まれる成分が刺激になることがあります。配合成分数の少ない化粧品を選ぶことで、肌に合わない成分が肌に触れるリスクが減ります。
マスクで肌がこすれてしまい、肌が敏感になりやすいです。
スキンケア品の使用品数をシンプルにし、低刺激性の化粧水で肌をうるおし、乳液やクリームで肌を保護しましょう。
日中は日やけ止めなどのベースメイクで肌をしっかり保護しましょう。

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5.マスクをすると肌がかゆい

Q5:マスクをすると肌がかゆい。マスクの上からなら掻いてもいいですか?

A5:マスクの上からでも肌をかくとさらにかゆみを感じやすくなります。

 洗顔のしすぎや、肌の摩擦、乾燥などでかゆみが生じることがあります。
皮膚科専門医の研究より、肌の乾燥が進むことで「かゆみ神経」が伸びて、ちょっとした刺激でもかゆみを感じやすくなることがありますが、保湿剤を塗るとかゆみを感じにくくなることが報告されました。
肌内部の水分保持を助けるヒアルロン酸や角層の隙間をうめるセラミドなどが配合されたジェルのアイテムで肌内部*の保湿を行い、バリア機能をサポートして、「刺激」に備えるお手入れがおすすめです。

*:角層

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6.マスクをするとべたつく

A6:マスクをすると蒸れたり、べたついたり。乳液やクリームは使わない方がいいですか?

A6:べたついていても、実はマスクの下の肌は摩擦の刺激で角層の水分が蒸散しやすい状態なので乳液・クリームで保護を。

 マスクによる摩擦やマスクのつけ外し時の急激な湿度の変化により肌が乾燥し、肌が不安定になりやすい状態。
洗顔後は、肌にあった化粧水でたっぷりと水分を補給し、うるおいをキープする乳液・クリームなどで保護するお手入れがおすすめです。

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7.マスクでメイクがよれる

Q7:マスクでメイクがよれてしまう。マスクをしてもキレイに仕上がるメイク方法はないですか?

A7:マスクでメイクがよれてしまうのは、肌とマスクが擦れるためです。また、マスクによる肌荒れでキメが乱れてしまうと、UVベースやファンデーションの密着力が不安定になり、メイクがよれることがあります。

 肌とマスクが擦れてもキレイに仕上げるメイク方法のコツは、「何」を「どこ」に塗るかが大切です。顔全体には色付きのUVベースで肌の色を整えて、マスクをしない目回りには部分用のファンデーションで仕上げることがおすすめです。
また、マスクの擦れで乱れたキメを整えるためには、しっかり潤いを与え、肌をふっくらすることが大切です。
化粧水を数回に分け、手でやさしくつつみ込むように体温を感じながら塗ります。このときパッティングや手で擦ることはさけましょう。

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投稿日:2020/12/25
最終更新時期:2021年1月

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